配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
1891年に州法銀行として発足し、1982年に持株会社の形になってからも同じ土地から動いていない。大手が支店網を畳んだ後に残った田舎の需要を、そのまま拾い続けている。
唯一の子会社Union Bankが18の支店と3つのローンセンターで預金を集め、住宅や商業、地元不動産への融資に回す。2025年通期の平均貸出/平均預金比率は98.4%で、信託と資産管理の手数料もここに加わる。
預金の大半を地元融資に回す運用は、地域の景気が傾いたときの緩衝材が薄いということでもある。金利が急に動けば利ざやが縮み、人口減少が続けば貸出先そのものが先細る。
従業員195人という規模を保ったまま、地元との長い付き合いを前提にした保守的な審査を続けている。支店網を広げるより、いまの18拠点の中で回すことを選んできた。
北部バーモントと北部ニューハンプシャーという一地域の景気と、金利の水準に収益が結び付く。人口が薄い分、借り手も預金者も他行との奪い合いになりやすい。
資産 $1.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $81M(5%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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