Uniti Group は、分離していた通信会社と再結合し、地方の光回線を一体で握り直した運営者だ。
最大の強みは、地方の広大な光ファイバー網という、新設に莫大な費用がかかる資産を一体で握り直した点にある。データセンターの分散が地方の幹線の価値を押し上げる時代の流れも受け、再結合で運営の自由度を取り戻した。一方で借金の重さは最大の急所で、金利の上昇や信用市場の動揺が借り換えを直撃する。地方の光化はケーブルや無線との競争で回収が遅れる地域も出て、銅線収入の減少が光の成長を上回れば全体が縮む。UNIT を読むときは、光契約の純増と幹線の需要、借金の借り換えを軸に見るとよい。

