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U.S. Gold3つの鉱床のうちCK Goldだけが鉱物埋蔵量の推定を終えており、探査止まりの同業より一歩手前まで進んでいる。金と銅を併せ持つ鉱床という組み合わせも、単一金属を追う会社とは違う。
今のところ金属を売る段階になく、収益はまだゼロ。最も進んでいるのはワイオミング州のCK Goldプロジェクトで、金と銅を併せ持つ鉱床の埋蔵量推定を済ませた。KeystoneとChallisの2鉱床は、埋蔵量の推定にすら至っていない探査段階にある。開発と許認可を進め、いずれ掘り出した金属を売る収益に変える計画。
10-K自身が「継続企業の前提に重大な疑義がある」と明記するほど資金が薄く、増資のたびに株式が希薄化する。CK Gold以外の2つの鉱床はまだ埋蔵量が確認されておらず、掘っても商業化に足る鉱量が出ない可能性が残る。
ネバダ州エルコを拠点に、限られた手元資金をCK Goldの開発許認可の取得へ集中させる経営。増資と提携先探しが資金繰りの中心で、配当に回す余地はない。
開発を続ける資金が切れるかどうかが、この会社の一番大きな変数になる。2025年4月末の手元資金は$8.2M、累積損失は$93.4M。金と銅の価格や許認可の進み具合も、開発の速度を左右する。
この会社をどう読むか
U.S. Gold は社名に「金」を掲げるが、まだ一グラムの金属も売っていない開発段階の会社だ。
主力のCK Goldプロジェクト(ワイオミング州)は金と銅を併せ持つ鉱床で、埋蔵量の推定を済ませた最も進んだ資産である。残るKeystoneとChallisは、まだ埋蔵量の確認にも至っていない。2025年4月末の手元資金は$8.2M、累積損失は$93.4M。10-Kが「継続企業の前提に疑義がある」と自ら記すほど薄く、次の資金調達が開発の続きを握っている。
バランスシート (要約)
資産 $50M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $49M(97%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
- 現金・現金同等物$31M
- 他の流動資産$2M
- 固定資産$18M
- 流動負債$620K
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- −35.3%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$18M
- フリーCF
- −$18M
- 営業CFマージン
- —
- 現金ランウェイ
- 約2年
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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