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Universal Safety Products苦しい部門を切り離したのではなく、看板そのものを売った。社名まで買い手に渡してUniversal Safety Productsと名乗り直した点に、この会社の割り切りが表れている。
2025年5月まで、中国のEystonに作らせた煙感知器と一酸化炭素警報器を、量販店と電気の卸へ流していた。だが2024年10月にFeit Electricと資産売却契約を結び、2025年4月15日の株主総会で承認を得た。同年5月22日には警報器事業と旧社名Universal Security Instrumentsの商標を引き渡している。手元には玄関チャイム、換気製品、漏電遮断器といった輸入品が残る。
主力を手放した後に残るのは規模の小さい品目ばかりで、これだけで会社を支えるのは難しい。中国からの輸入にかかる関税は25%だったものが2025年3月末以降に55%へ上がり、残った商売の採算も削られている。
売却の完了に合わせて社名を改め、残る輸入品を扱いながら次の事業を探す構えを取る。1969年にメリーランドで登記して以来の歴史があるが、いまは何をする会社かが決まっていない。
残った輸入品でどれだけ売上を保てるかと、売却で得た資金を次に何へ振り向けるかで、この先の姿が変わる。商品はすべて輸入で、仕入れ先は中国に偏っている。
この会社をどう読むか
Universal Safety Products はいまも煙感知器を作る会社だと思われがちだが、その事業は2025年5月にすでに人手へ渡っている。
2024年10月にFeit Electricと契約し、株主総会の承認を経て5月22日に警報器事業と旧社名を引き渡した。残ったのは玄関チャイムや換気製品などの輸入品で、1969年創業の会社はいま、次の看板を探す時間の中にいる。
バランスシート (要約)
資産 $5M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3M(72%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
- 現金・現金同等物$3M
- 他の流動資産$1M
- 流動負債$1M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $5M
- 売上成長率
- −79.4%
- 粗利率
- 16.6%
- 営業利益率
- −96.0%
- 純利益率
- −51.3%
- ROE
- −76.8%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $536K
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- 11.1%
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
- 配当総額(年間)
- $2M
- 配当性向
- —
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