
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
ただの会場ではなく、火を囲める上質な観覧の席を売り物にし、席や区画の販売で資金も回す点が最大の特徴。一般の会場の運営とは、稼ぎ方が違う。野外の音楽の会場を造って営む会社の立ち位置にいる。
音楽の会場の運営が事業の柱。屋外の音楽の会場や円形の劇場を造り、演奏や催しを開いて、入場の代金や飲食、会場の貸し出しで稼ぐ。とりわけ、火を囲める観覧の席といった上質な席を売り物にし、高い代金を得る。あわせて、その席や区画を個人や企業に売って、初期の資金を回す形も取る。新しい会場を各地に建てて、催しの数と席の数を増やすことで、収入を積み上げようとしている段階にある。
会場の建設に多くの費用が先に出て、回収まで時間がかかる弱点を抱える。新しい会場が見込んだ客を集められなければ、投資が重荷になる。屋外の会場は天候に左右され、催しが中止になれば収入が飛ぶ。景気が冷えれば、娯楽への支出は真っ先に削られる。人気の演者を呼べなければ、集客が落ちる。借り入れや席の前売りに頼る分、資金繰りの綱渡りになりやすい。
配当を出さず、新しい会場の建設と集客に資金を投じる成長の経営。会場の建設と、催しの企画、上質な席の販売を進める。野外の音楽の会場の運営が、運営の中核になっている。
会場の集客と、建設の費用、そして演者の確保に依存する。造った会場に客がどれだけ集まるか、会場の建設を予定通りの費用で進められるか、人気の演者や催しを呼べるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $371M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $123M(33%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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