配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
水を殺菌して何度も循環させ、100%を植物に届ける水耕栽培の運用を、野菜でも大麻でも同じやり方で回している。2025年にはオランダで合法大麻の生産者10社の一つに選ばれ、指定されたコーヒーショップへの供給を始めた。
ブリティッシュコロンビア州に200万平方フィートを超える温室を構え、野菜を年間通して出荷する。2017年にはその技術を大麻へ転用してPure Sunfarmsを立ち上げ、ケベックのRose LifeScienceにも80%を出資した。
野菜は利幅が薄く、暖房と肥料の値上がりがそのまま採算を削る。大麻は作りすぎればすぐ値崩れするうえ、二つの作物を同じ会社で回す分だけ経営の目配りも分散する。
温室という一つの技術を、作物を替えながら使い回すやり方を三十年以上続けている。埋立地のガスを再生可能な天然ガスに変える事業も別会社と組んで抱えており、温室の外にも収益源を伸ばそうとしている。
野菜の卸値と大麻の販売価格という、値動きの性質がまるで違う二つの相場を同時に抱えている。大麻は国と州ごとに規制がばらばらで、どこで売れるかが政治の側で決まってしまう。
資産 $423M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $300M(71%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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