VHUB
VenHub Global自動販売機でも有人店舗でもなく、商品を選んで袋詰めし手渡すところまでロボットに任せる。ただし購入履歴に応じた商品提案などの機能はまだ試験中で、実際の店舗では動いていない。
稼ぎ方は店舗そのものの販売にある。子会社が部品の調達から組み立て、設置までを担い、買った事業者が自分の店として運営する。会社が直接持つ店はロサンゼルス国際空港とユニオン駅の二つだけで、売上を計上し始めたのは2025年からだ。
上場は2026年1月で、実績と呼べる数字がまだほとんど積み上がっていない。ロボットや人工知能が誤作動すれば、買い手の側が客の信頼を失う。増資を重ねれば既存株主の持ち分は薄まる。
開業資金の多くは、2023年から続けたRegulation CFという小口募集で個人投資家から集めてきた。上場後は店舗網を広げる資金の調達が経営の主戦場になる。
店舗を買って置いてくれる事業者がどれだけ現れるかに懸かる。監査法人は事業を続けられるかに疑義を付けており、当面は外部からの資金なしには回らない。
この会社をどう読むか
VenHubが自分で持つ店は、ロサンゼルス国際空港とユニオン駅にある二つだけだ。残りは、買った事業者が自分の店として置いている。
会社そのものは2023年にワイオミング州でAutonomous Solutionsとして生まれ、デラウェア、ネバダと本籍を移して今の形になった。2025年にようやく売上が立ち、2026年1月にナスダックへ上場したが、監査法人は事業継続への疑義を外していない。先を測る物差しは、店を買った事業者が何社まで増えたかという一点しかない。
バランスシート (要約)
資産 $4M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。本業から入る現金もマイナスで、増資や資金繰りに注意
- 現金・現金同等物$90K
- 他の流動資産$1M
- 固定資産$2M
- 流動負債$11M
- 長期借入金$3M
この判定で見た指標: 自己資本比率・利息カバー率 (営業利益が支払利息の何倍か)・FCF/有利子負債 (自由に使える現金で借金の何割を1年で返せるか)。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $864K
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- 32.5%
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- —
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$6M
- フリーCF
- −$7M
- 営業CFマージン
- −687.0%
- 現金ランウェイ
- 1年未満
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
VHUB の掲示板
ログイン状態を確認しています…
読み込み中…