本文へ移動
米国終値 —
「銘柄を探す」に戻る
VMD
NASDAQ

VMD

Viemed Healthcare
ヘルスケア
—
終値を取得中
時価総額
—
PER (TTM)
—
配当利回り
—
52週レンジ
—
強み

機器だけを貸す会社は多いが、専門職員が家庭を訪問して指導と見守りまで続ける形は、入院に戻さないことで総費用を下げるという発想に立つ。人件費はかさむものの、全米で有資格者を採用し配置し続けられること自体が真似のしにくい壁になっている。

成長ドライバー

呼吸器や酸素濃縮器などの在宅医療機器を患者にレンタルし、公的・民間保険からの支払いで収益を得る。機器を届けるだけでなく、社内の呼吸療法士が患者の家を訪ねて使い方を教え、状態を継続して見守るところまでを一体で提供する。ここに睡眠時無呼吸の在宅検査、女性向けヘルスケア、外部の医療機関に人材を出す事業が加わる。

リスク

診療報酬の引き下げは収益に直接跳ね返る。呼吸療法士は有資格の専門職で採用が難しく、人件費の上昇が利益を押し下げやすい。機器の在庫と保守には先行して現金が出ていき、買収を重ねるほど統合の手間も増える。

経営の癖

買収による地域拡大と、呼吸療法士の採用・育成を並行して進める堅実な拡張路線を取る。人材派遣への展開は、自社に抱えた専門人材という資産を機器レンタル以外にも転用する動きと読める。

読みの軸

収益の土台は米国の公的医療保険の支払い方針にある。在宅ケアを後押しする流れが続くか、機器と訪問の両方の費用が認められ続けるかで、伸び方が変わる。買収による地域拡大を重ねているため、統合後の定着度も数字に効く。

この会社をどう読むか

Viemed Healthcareの従業員の3割近く、401人は呼吸療法士の資格を持つ。機器を届けて終わりではなく、その人たちが患者の自宅に上がり込むところから、この会社の収益が立ち上がる。

重い肺の病気を抱えた人が入院に戻らずに済めば、保険者の負担は下がり、レンタルの契約も続く。人件費の重さは一見して弱点だが、有資格者を全米で採用し配置し続けられること自体が、機器だけを貸す同業との差になっている。近年始めた外部医療機関への人材派遣は、その人材という資産をもう一度収益に変える動きだ。

バランスシート (要約)

資産 $199M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $142M(71%)。

財務状態スコア
A健全

借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定

資産 (合計)
$199M前期比 +12.5%
3,150位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$14M
  • 他の流動資産$35M
  • 固定資産$151M
負債 (合計)
$58M前期比 +26.1%
3,241位 / 4,239社
  • 流動負債$41M
  • 長期借入金$11M
  • 短期借入金$1M
純資産
$142M前期比 +7.7%
2,629位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
80%
2022
83%
2023
74%
2024
74%
2025
71%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。

収益性 (TTM)

売上高
$270M
2,174位 / 3,391社
売上成長率
20.5%
粗利率
57.5%
営業利益率
8.5%
純利益率
5.5%
ROE
10.6%
ROIC
11.8%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$52M
1,982位 / 4,104社
フリーCF
$12M
1,865位 / 3,300社
営業CFマージン
19.2%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

VMD の掲示板

ログイン状態を確認しています…

読み込み中…

文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Viemed Healthcare の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。