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Vanda Pharmaceuticals
ヘルスケア
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時価総額
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PER (TTM)
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配当利回り
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52週レンジ
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強み

承認薬を自社で売る営業と、10本を超える候補薬を並行させる開発を、この規模の会社が両方抱えている例は少ない。狭い疾患を選んで深く掘る選択が、大手との住み分けを生んでいる。

成長ドライバー

統合失調症のFanapt、睡眠障害のHETLIOZ、多発性硬化症のPONVORY、乗り物酔いのNEREUSという4剤を、自社の営業部隊が専門医へ直接届ける。売り先が絞られる薬ばかりで、広告ではなく医師との関係が売上をつくる。

リスク

特定の疾患に絞った薬は、後発薬が出た瞬間に売上が崩れる。開発中の候補薬は承認まで届かない例のほうが多く、FDAとの見解が食い違えば時間も費用も膨らむ。

経営の癖

2002年設立、2003年操業のワシントンD.C.拠点で、既存4剤の特許防衛と適応の拡大を並行して進める。手元の現金は株主に配らず、候補薬の本数を増やす方向に使い続けている。

読みの軸

処方が続くかどうかと、4剤それぞれの特許がいつまで効くかで収入が決まる。開発側では、Fanaptの活性代謝物Bysantiをはじめとする候補薬がFDAの審査を通るかが次の柱を決める。

この会社をどう読むか

売っている薬が4つ、開発中の候補薬が10本以上。Vanda Pharmaceuticalsはこの比率がそのまま性格になっている会社だ。

HETLIOZやFanaptといった専門医向けの薬が着実に現金を生み、その現金がBysantiなど次の候補薬の治験費用に消えていく。収入源が4剤しかない以上、どれか一つの特許が切れるか、期待していた候補薬が承認を逃すだけで、この循環は簡単に細くなる。

バランスシート (要約)

資産 $489M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $327M(67%)。

財務状態スコア
B赤字先行

本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分

資産 (合計)
$489M前期比 −25.5%
2,614位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$85M
  • 他の流動資産$262M
  • 固定資産$142M
負債 (合計)
$162M前期比 +37.5%
2,835位 / 4,239社
  • 流動負債$145M
純資産
$327M前期比 −39.2%
2,146位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
85%
2022
83%
2023
84%
2024
82%
2025
67%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。

収益性 (TTM)

売上高
$216M
2,251位 / 3,391社
売上成長率
8.7%
粗利率
—
営業利益率
−70.0%
純利益率
−102.0%
ROE
−67.4%
ROIC
—
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$109M
3,875位 / 4,104社
フリーCF
−$110M
3,006位 / 3,300社
営業CFマージン
−50.6%
現金ランウェイ
1年未満
フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Vanda Pharmaceuticals の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。