Vanda Pharmaceuticals は、睡眠や気分、消化器の病に向けた薬を、自ら売りつつ次の薬も開発する、手元の資金の厚い小型のヘルスケアの会社だ。
最大の特徴は、睡眠や気分、消化器という神経や内臓の病に絞り、自ら売る薬と開発を併せ持ち、借金のない厚い手元の資金を抱える点にある。一方で主力の薬の特許が切れて後発の薬が出ると売上が崩れることが弱点で、少数の薬への偏り、開発中の候補の不確かさ、専門の市場の伸びの限りも弱みになる。VNDA を読むときは、承認された薬の処方と特許の残り、開発中の候補を軸に見るとよい。
