まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
まだ開発の途上ではなく、確かな治療の乏しかった皮膚のいぼに、初めての承認薬を届け、売っている点が特徴。試験の途上の会社とは、立つ段階が違う。皮膚の病の薬を売る会社の立ち位置にいる。
皮膚の病の薬が事業の柱。子どもや大人にできる、ウイルス由来の皮膚のいぼを治す薬を、すでに承認を得て売る。医師が処置の場で塗る形の薬で、これまで確かな薬の乏しかったこの病に、初めての承認薬を届けた。あわせて、いぼや、ほかの皮膚の病に向けた薬の開発も進める。承認済みの薬の販売が収入の柱だ。確かな治療のなかった皮膚の病に、承認薬を広げて稼ごうとする段階にある。
承認済みの薬を持つとはいえ、それを広く使ってもらい、利益に変えるのは別の課題という弱点を抱える。新しい薬を医師に浸透させるには、宣伝や、販売の費用がかかる。皮膚のいぼには、自然に治るのを待つ選択や、ほかの処置もあり、医師に新しい薬を選んでもらう必要がある。保険からの支払いの水準も、売上を左右する。製品の数が限られ、中心の薬の出来に業績が偏る。これまで赤字が続き、稼ぐ力が固まっていない。資金は外からの調達に頼りがちで、株式の希薄化が重い。利益が薬の処方と販売の浸透に左右される。
配当を出さず、薬の処方の獲得と、販売の浸透、採算の改善に重きを置く経営。皮膚の病の薬の販売と、新たな薬の開発を進める。皮膚の病の薬が、運営の中核になっている。
薬の処方と、販売の浸透、そして採算に依存する。承認済みの薬が医師に処方され広く使われるか、販売を担う体制を整えられるか、宣伝や販売の費用のなかで採算をとれるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $47M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $25M(52%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約2年分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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