まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
頭にかぶる機器ではなく、その場で全方向に歩いて仮想の世界を動き回れる、特殊な踏み台の装置に的を絞る点が特徴。一般の仮想現実の機器とは、担う部分が違う。全方向に歩ける仮想現実の装置の会社の立ち位置にいる。
仮想現実の装置が事業の柱。仮想現実の頭にかぶる機器と組み合わせ、その場で全方向に歩いたり、走ったりすると、仮想の世界の中で実際に動ける、特殊な踏み台の装置を作って売る。ゲームの没入を高める用途を中心に、軍の訓練や、ロボットの操作、模擬の訓練といった用途へも広げようとする。装置の販売や、施設向けの貸し出し、関連の役務が収入の源だ。仮想現実の中を歩けるという独自の装置で稼ごうとする段階にある。
仮想現実そのものの普及が、見込みどおりに進むかが定まらない弱点を抱える。仮想現実への熱が冷めれば、歩ける装置の需要も鈍る。装置は、価格が高く、置く場所も要り、家庭への普及には壁がある。ゲームの没入の手段には、ほかの方式や、より手軽な機器との競争もある。軍や訓練向けへの広がりは、採用に時間がかかり、契約も読みにくい。事業として稼ぐ力がまだ固まっておらず、収入の乏しい間は外からの資金に頼り、株式の希薄化が重い。規模が小さく、株価も荒く動きやすい。利益が装置の販売と仮想現実の普及に左右される。
配当を出さず、装置の販売と、用途の拡大、開発に重きを置く経営。歩ける装置の開発と、ゲームや訓練向けの展開を進める。仮想現実の装置が、運営の中核になっている。
装置の販売と、仮想現実の普及、そして用途の広がりに依存する。歩ける装置の販売を伸ばせるか、仮想現実そのものが普及するか、ゲーム以外の軍や訓練といった用途を広げられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $15M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3M(21%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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