まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
電波を飛ばして、線をつながずに少し離れた機器へ電気を送る技術に挑む点が最大の特徴。線でつなぐ充電や、置くだけの充電とは、届け方が違う。線をつながず電気を送る技術の会社の立ち位置にいる。
無線で電気を送る技術の提供が事業の柱。今はまだ大きく売る段階ではなく、電波を飛ばして、少し離れた機器へ線をつながずに電気を送る技術を開発している。店の値札の電子の表示や、小さなセンサー、見張りの機器など、電池の交換が面倒な機器に向けて、電気を送り続けることを狙う。送る側の機器や部品を、機器の作り手へ提供し、採用や使用料につなげようとする。今は技術の確立と採用の獲得に費用を投じ、実用化までに価値を積む構造になっている。
採用が勝ち取れるまで、収入が乏しいまま開発の費用がかさむ弱点を抱える。電波で電気を送る技術は、送れる距離や効率に限りがあり、規制の許可も要る。電池や、線でつなぐ充電という慣れた手立てを置き換えるのは容易でない。資金を増資で賄うため、株式の希薄化が続く。同じ無線の給電を狙う競合もいる。需要の広がりそのものが、見込みより遅れる危険もある。実用化までの道のりは長い。
配当を出さず、無線の給電の技術の確立と採用の獲得に資金を投じる開発の経営。技術の開発と、機器の作り手への提供、規制の許可の取得を進める。線をつながず電気を送る技術が、運営の中核になっている。
技術の採用と、用途の広がり、そして資金に依存する。機器の作り手が無線で電気を送る技術をどれだけ採用するか、電池の交換を省きたい用途が広がるか、採用が実を結ぶまでの資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $17M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $12M(75%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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