WBUY
Webuy Global既存のオンライン旅行代理店と違い、地域のまとめ役と仲間内のつながりで注文を集める共同購入時代のやり方を、そのまま旅行の販売に転用しようとしている。三つのブランドで価格帯を分ける組み立ても、単一サイトの同業とは形が違う。
旅行の販売を三つの看板に分けている。欧米から中国へ来る客を扱うWeTrip、東南アジアから海外へ出る客を扱うWebuy Travel、相談員が付く高価格帯のAltitudeだ。収入は1予約ごとの取引から生じ、長期契約は持たない。
2025年の純損失は$8.69M、累積赤字は$38.6Mで、継続企業の前提に重要な疑義が付いている。資金は2026年初のPIPEでの$1.0Mと、36か月で最大$20Mを引き出せる株式の与信枠に頼っており、使えば使うほど持ち分が薄まる。
2025年に1対40と1対3の株式併合を続けて実施し、上場基準を保った。同じ年に最高財務責任者を入れ替え、AIを積んだ旅行案内端末や会員制度など、まだ初期段階の仕掛けを並べている。
入れ替えの成否は利幅で決まる。継続事業の売上は2024年の$50.9Mから2025年は$18.8Mへ3分の1に縮んだが、粗利はほぼ同じ額が残り、率では5%から12%へ上がった。この差が広がり続けるかがすべての前提になる。
この会社をどう読むか
Webuy Globalは社名のとおり共同購入の会社だったが、2025年の第3四半期に主力をまるごと旅行サービスへ移した。シンガポールの食料品事業は非継続事業として決算から切り離されている。
入れ替えの理由は利幅で、継続事業の売上が$50.9Mから$18.8Mへ3分の1に縮んだのに、粗利はほとんど減らずに残った。ただし旅行業としての実績はまだ1年に満たず、累積赤字$38.6Mを抱えたまま、共同購入で作った客の輪をどこまで旅行の注文に置き換えられるかを試している段階だ。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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