WETO
Wetour Robotics微信やアリペイの小プログラム、Ctripや飛猪といった予約サイト、小紅書まで入口を広げ、中国語の旅行者に的を絞る。杭州の観光地や星付きホテルとの一次代理店の資格も持つ。
旅程と宿と車をまとめたパッケージ旅行、日単位で組む貸切バス、企業向けの通勤シャトルの3つが収入源で、大半をパッケージ旅行が占める。中国国内では1万台を超える車両を手配でき、国外では約1万人の運転手を抱える。
パッケージ旅行の売上は2023年度から2025年度で6割減り、貸切バスと通勤シャトルは直近1年でそれぞれ7割落ちた。2026年8月には100株を1株にまとめる併合を行い、発行済み株式は約108万株まで縮んだ。
2025年12月に食品分野の子会社を米国に作ったが未稼働のまま、2026年2月に社名を変え、8月には株式併合と$1.8Mの第三者割当を行った。本社はテキサス州オースティンに置いている。
中国語で旅程を組みたい旅行者と、法人の出張需要の量に売上が連動する。ケイマン諸島の持ち株会社は事業会社の株を50%しか持たず、残りは裁判所で試されたことのない契約でつないだ形になっている。
この会社をどう読むか
Wetour Roboticsという社名は2026年2月に決まったもので、それまではWebus Internationalといった。会社が語る将来像は人の意図と機器をつなぐ基盤ソフトOrchestraと装着型ロボットだが、年次報告書の売上は団体旅行と貸切バスと通勤シャトルの3つだけだ。
しかもその3つが揃って縮んでいる。100株を1株へまとめる併合と$1.8Mの調達で場をつなぎながら、名前が先に変わって中身が追いついていない状態が続いている。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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