配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
一つの旗艦戦略で押すのではなく、色の違う運用会社を並べて品揃えを作っている。借入をまったく持たず、現金と投資で$44.1Mを抱えた財務が、その並べ方を支えている。
収入のほぼすべては、預かった資産の残高に対する運用報酬と信託報酬から出る。Westwood ManagementやSalient Advisorsといった登録投資顧問が、機関投資家や個人の資金を運用する。信託子会社は富裕層と機関向けに信託と保管を担う。2025年は上場投信とエネルギー分野の私募ファンドの伸びが増収を作った。
指数連動の低コスト商品との料率競争は年々きつく、預かり資産が横ばいなら報酬も伸びない。2025年末の$16.5Bは前年とほぼ同じで、伸びた分は市場の上げと新商品が埋めた格好にとどまる。
手元資金を厚く保ったまま、新しい上場投信を出して品揃えを足していく。2025年にはWestwood Enhanced Income Opportunity ETFを立ち上げ、株主には$5.4Mを配った。
報酬は残高に比例するため、相場が下がれば収入もそのまま減る。ミッドストリームやMLPといったエネルギー寄りの戦略に色があり、資源相場の局面が運用成績の見え方を大きく変える。
資産 $162M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $126M(77%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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