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Warner Music Group
コミュニケーション・サービス配当あり
—
終値を取得中
時価総額
—
PER (TTM)
—
配当利回り
取得中
52週レンジ
—
強み

2011年にAccess Industriesが買収してニューヨーク証券取引所から一度上場廃止にし、2020年にナスダックへ再上場させた経緯を持つ。再上場後もAccessがクラスB株を全て保有し、議決権の98%を握る「支配会社」であり続けている点が他の大手音楽会社と一線を画す。

成長ドライバー

録音した楽曲の権利を持つレコーデッド・ミュージック事業と、作詞作曲の権利を管理するミュージック・パブリッシング事業の二つの事業。収入の中心は、定額制の音楽配信サービスから楽曲の再生回数に応じて受け取る使用料で、これにレコードの販売や映像・広告での楽曲使用料が加わる。

リスク

定額制の配信サービスを運営する側が価格や条件の主導権を握りやすく、契約更改のたびに交渉力が試される。生成AIが楽曲を無断で学習し似た曲を吐き出せるようになれば、カタログという資産そのものの価値が揺らぐ。

経営の癖

配当を出しながらも、経営の実権はAccess Industries側にある。楽曲カタログの拡充とアーティスト獲得への投資、配信各社との使用料交渉を通じて権利の価値を守る運営が続く。

読みの軸

配信各社との使用料の取り決めをどこまで有利に保てるか、人気アーティストと楽曲カタログを手元に引き止め続けられるか。この二点で収入の厚みが変わる。

この会社をどう読むか

Warner Music Groupは上場企業だが、株を買っても経営には口を出せない会社だ。

2020年のナスダック再上場で売り出されたのは、Access Industriesが持っていた株の一部にすぎない。Accessは今もクラスB株を全て握り、議決権では約98%、経済的な持ち分では約72%を占める。会社の実体はユニバーサルやソニーと並ぶ世界三大音楽会社の一角で、膨大な楽曲カタログを配信各社に貸し出して使用料を得ている。

バランスシート (要約)

資産 $9.8B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $647M(7%)。

財務状態スコア
C要注意

借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要

資産 (合計)
$9.8B前期比 +7.4%
771位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$532M
  • 他の流動資産$2.2B
  • 固定資産$7.1B
負債 (合計)
$9.2B前期比 +6.3%
604位 / 4,239社
  • 流動負債$4.2B
  • 長期借入金$4.1B
純資産
$647M前期比 +24.9%
1,695位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
0%
2022
2%
2023
4%
2024
6%
2025
7%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。

収益性 (TTM)

売上高
$6.7B
554位 / 3,391社
売上成長率
4.4%
粗利率
—
営業利益率
10.3%
純利益率
5.4%
ROE
56.4%
ROIC
11.6%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$678M
734位 / 4,104社
フリーCF
$539M
566位 / 3,300社
営業CFマージン
10.1%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

配当総額(年間)
$383M
配当性向
104.9%
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Warner Music Group の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。