
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
国防総省が外部の認証局として指定しているのは全米で2社だけで、その一角を占める。連邦政府の運用許可や政府向けクラウドの認定を積み重ねており、後から入る企業が同じ位置に立つには時間がかかる。
政府機関や企業と結ぶ月額・年額の契約で、本人確認に使う電子証明書を発行し、配った携帯端末の利用状況と通信費をまとめて管理する。契約が続く限り利用料が入り続ける。
政府が調達方針を変えたり予算を締めたりすると、契約更新の先送りという形ですぐ表れる。認証や端末管理の分野には競合もおり、更新のたびに価格を叩かれやすい。
会社の資源は、政府向け認証事業の認定を維持し、既存契約を確実に更新することに割かれている。同じ多要素認証の仕組みを民間企業にも売り始めており、顧客の偏りを薄めようとしている。
売上の多くが連邦政府との契約なので、予算の執行ペースと調達方針にそのまま揺さぶられる。顧客数が少ないぶん、1件の更新が飛ぶだけで数字が目に見えて動く。
資産 $80M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $12M(14%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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