売上が高い成長を続けている会社
新しい化合物を一から探すのではなく、既存の分子を水なしの製剤技術で打ちやすい注射に仕立て直す。開発リスクの取り方が創薬会社とまるで違う。
稼ぎ頭は、糖尿病患者の重症低血糖にその場で打てるグルカゴン製剤Gvoke。加えて2022年承認のクッシング症候群治療薬Recorlev、周期性四肢麻痺のKeveyisを自社の営業チームが医師へ届ける。他社の薬を自社技術で製剤化する受託開発も持つ。
Recorlevが狙うクッシング症候群の患者は米国で約25,000人、うち3分の2は手術で治ってしまう。市場が小さいうえ収益が3製品に集中しており、後発薬や保険の支払い制限がどれか一つを直撃したときの響き方が大きい。
3つの承認薬の営業を広げながら、次の成長の柱になるXP-8121の臨床入りへ資金を寄せている。
3製品それぞれの処方の伸びと、保険が支払いをどこまで認めるか。加えて週1回打つレボチロキシン製剤XP-8121を2026年にPhase 3へ進められるかが、次の柱の有無を決める。
資産 $384M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $14M(4%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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