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TEN Holdings会場を押さえるだけの業者とも、道具だけを売るソフト会社とも違い、企画から制作、配信、視聴者の参加までを一社で通す。継続教育の単位付与にも対応する。
傘下のTEN Eventsが、企業向けのイベントを企画し、当日の制作と配信までを請け負う。自社のXyvid Proという配信基盤の上で行い、2025年は仮想と会場併用の催しが売上の88%を占めた。
2025年は売上$3.1Mに対して純損失$19.5Mを出し、監査人から継続企業の前提に疑義を付された。競合はZoomやON24、Cventといった資金力で勝る企業ばかりで、価格でも機能でも押されやすい。
2011年に始まったTEN Eventsを、2024年に設立した持株会社の下に置く形をとる。会場イベントは2023年の組織再編で加えたもので、収入の柱はあくまで配信のほうにある。
顧客企業がイベントに割く予算がそのまま売上になり、年$3M程度の規模にとどまる。売上が特定の大口顧客に偏っており、その企業の催しが一度なくなるだけで年間の数字が落ちる。
この会社をどう読むか
イベント会社と聞くと会場の手配を思い浮かべるが、TEN Holdingsの売上の88%はネット配信と会場併用の催しから出ている。会場だけの仕事は2023年の組織再編で後から加わった枝葉にすぎない。
自社のXyvid Proという配信基盤を持ち、企画から当日の制作、視聴者の参加までを一社で通す点が売りだ。ただし2025年の売上は$3.1M、純損失は$19.5Mで、監査人は継続企業の前提に疑義を付けた。相手はZoomやCventで、規模の差はあまりに大きい。
バランスシート (要約)
資産 $12M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $4M(36%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
- 現金・現金同等物$2M
- 他の流動資産$9M
- 固定資産$2M
- 流動負債$7M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $3M
- 売上成長率
- −9.4%
- 粗利率
- 78.6%
- 営業利益率
- −432.5%
- 純利益率
- −628.5%
- ROE
- −455.9%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$10M
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- −324.3%
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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