まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
会場での運営だけでなく、見る人がやり取りに加われる自前のネット配信の仕組みを持ち、企画から配信まで一手に担う点が特徴。会場の手配だけの会社とは、担う幅が違う。催しの運営と配信を担う会社の立ち位置にいる。
催しの運営と配信が事業の柱。米国で、企業が開く会議や、発表会、研修、株主の集まりなどを企画し、当日の運営を担う。会場で開く催しに加え、ネットを通じてその様子を生中継し、見る人がやり取りに加われる、自前の配信の仕組みも持つ。会場と、ネットの両方を組み合わせた催しも手がける。企画や運営、配信の対価が収入の源だ。企業の催しを、企画から配信まで一手に引き受けて稼ぐ形になっている。
催しの運営は、企業の販促の予算に大きく左右される弱点を抱える。景気が冷えれば、企業はまず催しの費用を削るため、受注が細りやすい。配信の仕組みには、大手の会議の道具を含め、競争が激しい。催しは時期に偏りがあり、収入が安定しにくい。当日の運営は人手に頼る部分が多く、利ざやが薄い。特定の大口の顧客に売上が偏れば、その離反が重くのしかかる。規模が小さく、上場したばかりで、株式の希薄化の懸念もある。利益が受注と催しの需要に左右される。
配当を出さず、受注の確保と、配信の仕組みの磨き上げ、催しの運営の効率に重きを置く経営。催しの企画と、運営、配信を進める。催しの運営と配信が、運営の中核になっている。
受注と、催しの需要、そして仕組みの強さに依存する。催しを任せる企業を増やせるか、企業が催しに使うお金が続くか、配信の仕組みで他社に差をつけられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $12M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $4M(36%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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