
財務データが揃わず、性格の分類はしていない
電子回路を冷やす超電導方式が業界の主流を占める中、光を使い室温で動く方式に的を絞る数少ない会社。役に立つ用途以前に、この方式そのものが選ばれるかどうかに賭けている。
光の粒(光子)で計算する独自方式のハードウェアと、量子プログラムを書くためのオープンソースのソフトPennyLaneを、一体で開発する構えをとる。カナダと米国の連邦政府と組み、国内に量子計算の基盤を置く「主権型」の設備を作る取り組みが、現時点で最も具体的な収入の道筋になっている。
2029年から2030年ごろを目標に掲げる10万物理量子ビット・500論理量子ビットへの拡張が達成できなければ、投資家の失望を招きやすい。開発資金は増資に頼る場面が多く、株式の希薄化が続きやすい。
ハードウェアのBorealisやAuroraと、オープンソースのPennyLaneを両輪で育てる経営。ソフトを無償で配って利用者を増やし、それを実際の計算機の需要につなげる狙いを持つ。
光を使う方式が本当に大規模化できるかという技術の証明と、それを使いこなす開発者の裾野の広がりに依存する。政府や企業からの研究資金を確保できるかも、開発を続けるための生命線になる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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