まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
酒を大量に造る工場ではなく、銘柄を育てて魅力的に見せ、ネットの仕組みを通じて売ることに重きを置く点が特徴。大手の蒸留所とは、担う部分が違う。酒の銘柄を育てて売る会社の立ち位置にいる。
酒の銘柄づくりと販売が事業の柱。自前で少量仕込みの蒸留酒の銘柄を育てつつ、ほかの酒の銘柄の宣伝や、売り込みも請け負う。酒そのものを大量に造る工場というより、銘柄を魅力的に見せ、ネットの酒の販売の仕組みを通じて消費者に届けることに重きを置く。あわせて、会員向けにワインを届ける枠組みも手がける。銘柄の販売や、宣伝の請負が収入の源だ。酒の銘柄を育てて世に広め、ネットで売って稼ぐ形になっている。
酒の銘柄づくりは、消費者の好みの移ろいに大きく左右される弱点を抱える。新しい銘柄が当たる保証はなく、宣伝に多くの費用をかけても売れ残る恐れがある。酒には、巨大な大手から無数の小さな銘柄までひしめき、競争が極めて激しい。酒の販売には、各州ごとに異なる厳しい規制がかかる。会社の規模が極めて小さく、まだ赤字で、稼ぐ力が確かでない。事業を売り買いして形を変えてきた経緯もある。外からの資金に頼り、株式の希薄化が重い。利益が銘柄の人気と販売の量に左右される。
配当を出さず、銘柄の育成と、宣伝、ネットでの販売に重きを置く経営。酒の銘柄づくりと、その販売や宣伝を進める。酒の銘柄づくりと販売が、運営の中核になっている。
銘柄の人気と、販売の量、そして採算に依存する。育てる酒の銘柄が消費者に受け入れられるか、ネットの仕組みを通じて販売を伸ばせるか、宣伝や仕入れの費用のなかで採算をとれるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $31M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $29M(94%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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