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Yunhong Green CTI社名に「Green」が入ったのは、堆肥化できる素材の試作を始めた2023年に株主が承認したため。その素材は会長のYubao Li氏が支配する中国側の企業群から取り込む建て付けで、風船を作る顔と、中国発の新素材を米国へ持ち込む窓口の顔が重なっている。
2025年の売上構成は、金属光沢のフォイル風船を中心とするノベルティが65%、風船に菓子を添えた贈答品が29%、業務用の包装フィルムが6%。1978年に金属を蒸着させた風船を作り始めて以来、薄い膜を印刷して加工する一本の技術で製品を替えてきた。
風船も菓子の贈答品も、財布が締まればまず見送られる嗜好品で、そこに9割超を寄せた構成は振れが大きい。原料フィルムの相場が上がっても、量販店向けの卸値には転嫁しにくい。
会長のYubao Li氏が2020年から中国側の企業群とのつながりを担う。現場は社内で20年働いたJana Schwan氏が2024年に最高経営責任者へ昇格して見ている。新規事業を広げるより、風船を中心とする既存の製品群で黒字を確保することを当面の的にしている。
誕生日や見舞いといった贈り物の需要と、量販店や薬局チェーン、パーティー用品店の棚を取れるかで売れ行きが決まる。原料のナイロンやポリエステルの仕入れ値と、レイクバリントンの自社工場ひとつという生産能力が規模の天井を作る。
バランスシート (要約)
資産 $22M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $9M(38%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
- 現金・現金同等物$97K
- 他の流動資産$15M
- 固定資産$7M
- 流動負債$11M
- 長期借入金$348K
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $20M
- 売上成長率
- 9.8%
- 粗利率
- 18.2%
- 営業利益率
- −10.4%
- 純利益率
- −12.8%
- ROE
- −29.6%
- ROIC
- −18.2%
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$172K
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- −0.9%
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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