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ADC Therapeutics
ヘルスケア
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時価総額
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PER (TTM)
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配当利回り
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52週レンジ
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強み

毒素はAstraZenecaから導入したPBD二量体で、これを抗体につないでCD19を持つ細胞だけに届ける。開発専業の多くと違い、承認薬の売上とSobiからのロイヤルティが次の開発費の一部を賄い始めている。

成長ドライバー

収入の柱は、CD19を持つ血液がんの細胞に強力な毒素を運ぶ抗体薬ZYNLONTAで、再発した患者向けに米国で自社販売している。米国など一部を除く地域はSobiに販売を任せ、2025年はその一時金とロイヤルティで$7.8Mを得た。

リスク

承認薬を持ちながら2025年の研究開発費は$104Mに達し、まだ赤字が続いている。2024年には候補ADCT-601の開発を打ち切っており、パイプラインの間引きは一度で終わる話ではない。

経営の癖

本社はスイスのローザンヌ、商業活動の軸足は米国ニュージャージーという分かれた体制を取る。2025年には開発候補を絞る再編を行い、そこで浮いた資金をZYNLONTAの適応拡大に寄せている。

読みの軸

米国での処方が伸び続けるかと、Sobiが担う地域の売上がどこまで育つかに収入が連動する。より早い段階の血液がんへ適応を広げる試験の結果次第で、この薬の使われ方の裾野が変わる。

この会社をどう読むか

承認薬を一つ持ったバイオが次に迫られるのは、世界中に自前の営業を置くかどうかという選択だ。ADC Therapeuticsはそこで、米国だけを自分で売ると決めた。

米国外の販売はSobiに委ね、達成金とロイヤルティで受け取る形にした。2025年のライセンス収入$7.8Mのうち$5Mはカナダでの条件付き承認に伴う一時金で、託す国を分けた分だけ資金を適応拡大に回せている。

バランスシート (要約)

資産 $323M を負債が上回る債務超過の状態。

財務状態スコア
D債務超過

負債が資産を上回る債務超過。本業から入る現金もマイナスで、増資や資金繰りに注意

資産 (合計)
$323M前期比 +0.4%
2,856位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$261M
  • 他の流動資産$45M
  • 固定資産$17M
負債 (合計)
$509M前期比 −3.0%
2,198位 / 4,239社
  • 流動負債$70M
  • 短期借入金$3M
純資産
−$186M
4,124位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2022
16%
2023
−42%
2024
−63%
2025
−58%

この判定で見た指標: 自己資本比率・利息カバー率 (営業利益が支払利息の何倍か)。

収益性 (TTM)

売上高
$81M
2,558位 / 3,391社
売上成長率
14.9%
粗利率
—
営業利益率
−149.3%
純利益率
−175.3%
ROE
—
ROIC
—
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$141M
3,923位 / 4,104社
フリーCF
−$141M
3,063位 / 3,300社
営業CFマージン
−173.5%
現金ランウェイ
約2年
フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — ADC Therapeutics の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。