ADM は「世界の食卓の裏側」を束ねる会社。
植物油、とうもろこし、大豆、動物飼料、バイオ燃料 — 食品業界の原料側で、大量・広域のオペレーションが競争力。景気というよりも天候・地政学・バイオ燃料政策というマクロ要因で業績が揺れる、農業サイクル連動型の大型銘柄。連続増配の安定性と、周期的な利益変動の両面を持つ。
Bunge、Cargill(非上場)、Louis Dreyfus とともに「ABCD」と呼ばれる世界4大穀物メジャーの一角。200年以上の歴史、世界中の集荷網と港湾・輸送インフラを持つ規模の経済は、後発が容易に追随できない。
農作物を生産者から買い付け、世界規模の物流網で輸送、加工(食品原料、動物用飼料、油脂、アルコール、バイオディーゼル等)して販売。Ag Services & Oilseeds、Carbohydrate Solutions、Nutrition の3セグメント。人間・動物向け栄養ソリューションも強化中。
穀物価格の大幅下落で商品取引の利益が縮む。天候異変で作況が悪化し、加工マージンが圧迫される。バイオ燃料政策の後退でエタノール需要が落ちる。2024年に発覚した Nutrition 部門の会計問題のような内部統制事案が信頼を揺るがす。
長期にわたる連続増配を誇る「配当貴族」。買収と資産売却を組み合わせたポートフォリオ管理を継続。2024年の会計問題後はコーポレートガバナンスと財務透明性の強化が経営課題。
自己資本・流動性ともに安定し、黒字を維持しながら財務の安全性も高い水準にあります。
前年比。3年の年平均は -7.5%
売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ
本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字
株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか
本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない
営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金
フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態
株価に対して年間いくら配当が出るか
利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある
ADM は「世界の食卓の裏側」を束ねる会社。
植物油、とうもろこし、大豆、動物飼料、バイオ燃料 — 食品業界の原料側で、大量・広域のオペレーションが競争力。景気というよりも天候・地政学・バイオ燃料政策というマクロ要因で業績が揺れる、農業サイクル連動型の大型銘柄。連続増配の安定性と、周期的な利益変動の両面を持つ。
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