安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
給与や人事という、間違いが許されず一度任せると乗り換えにくい事務を大規模に代行できる信頼と実績が強み。契約ベースの安定収入に加え、預かり資金の運用益も得られる独特の収益構造を持つ。
企業の給与計算や、税金・保険の手続き、勤怠や採用といった人事の事務を代行するサービスの利用料が収益の柱。一度任せられると毎月続く契約収入に加え、給与の支払い前に一時的に預かる資金を運用して得る利息も、収益を支える構造になっている。
景気後退で企業の雇用が減ると、処理する給与の件数が減って収入が鈍る。金利が急低下すると預かり資金の運用益が細る。割安な競合や、企業の内製化の動きも、契約の伸びを抑える要因になる。
長年の連続増配で知られる、安定志向の堅実な株主還元が看板。景気に左右されにくい契約収入を土台に、システムの効率化と人事サービスの拡充へ投資し、着実に利益を伸ばす経営が特徴。
顧客企業の雇用者数と、契約の継続率に依存する。新しい企業をどれだけ契約に取り込めるか、そして預かり資金を運用する金利環境が、収益を左右する前提になる。雇用が増えるほど処理する給与も増える。
資産 $63.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $6B(10%)。
おおむね健全。一部の指標に改善余地
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