まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
環境に配慮した住宅の開発を軸に、不動産やデジタル、健康の事業を束ね、米国に上場しつつアジアに重心を置く点が最大の特徴。一つの事業に絞る会社とは異なる、不動産を軸に多角の事業を束ねる創業者主導の超小型の持株会社の立ち位置にいる。
多角の事業を子会社で束ねて稼ぐ持株会社だ。柱は、環境に配慮した住宅のまちづくりや、不動産の開発の事業で、米国やアジアで土地を仕入れ、住宅を建てて売る。これに加え、デジタルの変革に関わる事業や、健康やバイオに関わる事業も抱える。米国に上場する形を取るが、率いる創業者や事業の重心はアジアに寄る。複数の上場や非上場の子会社を通じて運営する。これらの不動産を軸とした多角の事業で稼ぐ構造になっている。
住宅や不動産の市場の悪化や、金利の上昇で、柱の開発の事業が冷える弱点を抱える。互いに関係の薄い多角の事業を抱えるため、管理が複雑で、強みが分散する。アジアに重心がある分、その地域の経済や規制、為替に左右される。複数の子会社が絡む持株の構造は、見えにくく、評価が割り引かれやすい。創業者への依存や、関連の会社との取引も論点になる。
配当を出さず、多角の事業への投資と価値の引き出しを優先する経営。創業者が率いる。住宅や不動産の開発と、デジタルや健康の事業、複数の子会社の管理を進める。不動産を軸とした多角の事業の束ね方が、運営の中核になっている。
不動産市場と、多角の事業、創業者の経営に依存する。米国やアジアの住宅や不動産の市場が活発か、デジタルや健康の事業が育つか、複数の事業の足並みをそろえられるか、そして創業者が率いる持株の構造で価値を生み出せるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $137M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $121M(89%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約4年分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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