財務データが揃わず、性格の分類はしていない

2014年のILFC、2021年のGECASという航空機リース史上最大級の2件の買収で、いまの規模を築いた。旅客機だけでなくエンジンやヘリコプター、貨物機への改造、部品流通まで扱う資産の幅が同業と違う。
旅客機やエンジン、ヘリコプターを買い込み、機体を自前で持ちたくない航空会社へ貸して使用料を得る。契約期間が終われば別の航空会社に貸し直すか売却し、部品流通の子会社AerCap Materialsまで抱えて機体の一生を丸ごと扱う。
2025年の純利益$3.8Bには、ロシアで失った機体を巡る保険金とロンドン商事裁判所の判決による回収$1.5Bが効いている。この一時的な戻りがなければ、利益の伸び方はまったく違って見えていた。
2025年に自社株買いで$2.4Bを投じつつ四半期配当も続け、新技術機への入れ替えを進めた結果、信用格付けはフィッチからBBB+へ引き上げられた。
世界の航空旅客需要(2025年は前年比5.3%増)と、借り手の航空会社が使用料を払い続けられるかに左右される。機体を買うための借入金利の水準も収益力を決める。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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