Aeries Technology は、米国の投資ファンドが買収した中堅企業に向けて、インドに事務や情報技術の専属の拠点を作って運営する小型の情報技術の会社だ。
最大の特徴は、インドの専属の拠点を米国の投資ファンドが買収した中堅企業向けに特化して提供する独立系という点と、巨大な受託の大手が手薄にする中堅の投資ファンドの案件を機動的に埋める点にある。一方で投資ファンドの活況の冷え込みによる買収の案件の減少が弱点で、巨大な受託の大手やインドの大手との価格競争、生成する人工知能による事務の自動化、上場の経緯による希薄化も弱みになる。AERT を読むときは、投資ファンドの活況とインドの人材、横展開を軸に見るとよい。