まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
Dune Express という物流インフラをサンド生産者が自前で持つ唯一の存在。トラック輸送費高騰時に構造的コストアドバンテージ。
Permian 盆地(テキサス/ニューメキシコ)の E&P 企業向けにフラックサンド(水圧破砕用のプロパント)を採掘・販売。同社の鉱区は砂の品質と鉱区寿命で業界随一とされる。独自の Dune Express(40km超のオーバーランドコンベアベルト)で砂をトラック不要で油田近傍まで輸送し、物流コストと CO2 を大幅削減。買収した Hi-Crush を統合し、パーミアン内最大級のプロパント供給者。
原油安で Permian 活動停滞。サンド供給過剰で価格崩壊(2018-20年の再来)。ラテラル長や砂原単位の伸びが頭打ち。競合(Smart Sand、U.S. Silica)との価格競争。Dune Express 投資回収遅延。
配当を維持しつつ、物流・電源(発電機レンタル Moser Energy 買収)など周辺サービスに事業拡張する戦略的経営。
原油価格と Permian の掘削・完井活動、シェール E&P のサンド消費量(掘削1本あたりの使用量は年々増加)、燃料・電力・労働コスト、そして Dune Express の稼働率に依存。
資産 $2.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.2B(54%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
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