財務データが揃わず、性格の分類はしていない
P2P融資の「Hexindai」として2017年にナスダックへ上場し、次に人づて型のネット通販へ社名ごと乗り換えた。10年足らずで主力事業が3回入れ替わった経歴を持つ会社は、上場企業では多くない。
稼ぎ口は二つある。青島の子会社が除細動器や麻酔用の喉頭鏡といった医療機器を仕入れ、中国国内の販売店や病院に卸す。もう一つは天津の医療グループで、オンライン診療と薬のネット販売、企業向けの販促を手がける。
2026年6月、自前のオンライン病院システムを作る契約を、技術的な難航と品質への不安を理由に取引先5社と解除し、前払いした$175.7Mが全額戻ってきた。開発を外部に頼る体制の脆さが、そのまま表に出た出来事だ。
2024年に議決権の異なる二種類の株へ組み替え、Webao Limitedの持ち分だけを1株20票のクラスBに変えた。事業の広げ方も自社開発より買収が中心で、天津の医療グループは2度に分けて買い増して完全子会社にしている。
医療機器の仕入れ先との関係と、オンライン診療を続けるための免許に依存する。買い集めた子会社を一つの事業へまとめられるかも、まだ答えの出ていない課題だ。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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