Albemarle は「EV 化という長期テーマへの素直なプロキシ」として読む銘柄。
2022年までのリチウム価格高騰で大きく伸びたが、その後の供給過剰で急速に業績が悪化している、典型的な「コモディティ循環」銘柄の姿。長期的には EV 普及とともにリチウム需要は拡大するが、短期は価格サイクルに振り回される。配当維持と設備投資のバランスで、底値圏を耐える経営フェーズ。
チリの Atacama 塩湖という世界最大級・最低コストのリチウム資源へのアクセス。垂直統合型(鉱山+加工)で、スポット市場ではなく長期契約で主要EV メーカー・バッテリーメーカーに直接販売。特殊化学品部門で非バッテリー事業も維持。
Energy Storage(EV 用・定置用バッテリー向けリチウム)、Specialties(製薬・農薬等向け特殊化学品)、Ketjen(触媒)の3セグメント。世界規模のリチウム生産能力(チリ、オーストラリア、米国)を持つ。Refining Solutions 事業を2026年に分離予定。
リチウム価格のさらなる下落で利益が消失。中国のリチウム生産拡大で供給過剰が続く。EV 普及のペース鈍化で需要見通しが後退。環境規制の厳格化で鉱山開発コストが増える。鉱区の国有化リスク(チリでの政治的議論)。
配当を維持、リチウム価格下落局面で設備投資計画を絞り、バランスシート防衛を優先。非中核事業(Refining Solutions)の一部売却で財務柔軟性を確保する動き。
自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。黒字化の道筋が焦点になります。
前年比。3年の年平均は -11.1%
売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ
本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字
株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか
本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない
営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金
フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態
株価に対して年間いくら配当が出るか
利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある
Albemarle は「EV 化という長期テーマへの素直なプロキシ」として読む銘柄。
2022年までのリチウム価格高騰で大きく伸びたが、その後の供給過剰で急速に業績が悪化している、典型的な「コモディティ循環」銘柄の姿。長期的には EV 普及とともにリチウム需要は拡大するが、短期は価格サイクルに振り回される。配当維持と設備投資のバランスで、底値圏を耐える経営フェーズ。
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