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ALEC
NASDAQ

ALEC

Alector
ヘルスケア小型
今日の終値
時価総額
$180M
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
ALEC
強み

脳の中の免疫を担う細胞のはたらきを整えるという独自の着眼と、遺伝の異常で起きる前頭側頭型の認知症という的を絞った標的、海外の製薬大手との提携が最大の特徴。一般の神経の薬の開発とは異なる切り口を持つ。脳の免疫を狙う臨床段階のバイオの立ち位置にいる。

成長ドライバー

まだ承認薬を持たず、神経の難病の薬を開発する臨床段階のバイオで、収入の柱は提携の対価だ。脳の中で免疫やゴミの掃除を担う細胞のはたらきを整える抗体を中核に、遺伝の異常で起きる前頭側頭型の認知症や、アルツハイマー病を狙う。海外の製薬大手と組み、開発の費用の分担や、節目ごとの一時金を受け取る。承認後の薬の売上で、いずれ稼ぐ構造を描く。それまでは提携の対価と手元の資金で開発を続ける。

リスク

後期の試験の失敗で、開発が振り出しに戻る弱点を抱える。脳の難病の薬は、効き目を示すのが難しく、巨大な製薬大手も同じ標的を狙う。提携の相手が手を引けば、開発の費用の負担が一気に重くなる。承認までの道のりが長く、その間は赤字が続く。現金が細れば増資で持ち分が薄まる。

経営の癖

配当を出さず、研究開発を最優先する経営。共同で創業した経営陣が率いる。脳の免疫を狙う抗体の開発と、海外の製薬大手との提携の維持、提携の対価と増資による資金繰りの管理を進める。神経の難病への挑戦と、提携の維持が、運営の中核になっている。

バランスシート (要約)

詳細を見る →
財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。手元現金は今の燃焼ペースで1年未満分。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$293M前期比 -37.4%
  • 現金・現金同等物$66M
  • 他の流動資産$201M
  • 固定資産$27M
負債 (合計)
$263M前期比 -23.1%
  • 流動負債$70M
  • 長期借入金$9M
  • 短期借入金$366000
純資産
$31M前期比 +-75.8%
自己資本比率
2021
36.9%
2022
27.2%
2023
21.6%
2024
27.1%
2025
10.5%

収益性 (TTM)

売上高
$21M
売上成長率
-79.1%

前年比。3年の年平均は -46.0%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-741.3%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-679.2%
ROE
-466.3%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
-305.5%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$184M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
−$184M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
-874.5%
現金ランウェイ
1年未満

今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

ALEC の性格読み (詳細)

Alector は、脳の中の免疫を担う細胞に着目し、前頭側頭型の認知症やアルツハイマー病といった神経の難病を狙う抗体を開発する臨床段階のバイオだ。

最大の特徴は、脳の中の免疫を担う細胞のはたらきを整えるという独自の着眼と、遺伝の異常で起きる前頭側頭型の認知症という的を絞った標的、海外の製薬大手との提携にある。一方で後期の試験の失敗が弱点で、脳の難病の薬の効き目を示す難しさ、巨大な製薬大手との競合、提携の相手の撤退、長い開発期間の赤字と希薄化も弱みになる。ALEC を読むときは、臨床試験の結果と提携、資金繰りを軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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