配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
慢性の肝臓のウイルスの病の根治と、脂肪肝の炎症という、肝臓の二つの病を、いずれも飲み薬で狙う点が最大の特徴。注射ではなく飲み薬の手軽さを狙う。一つの病に絞るバイオとは異なる、肝臓の二つの病を飲み薬で狙う臨床段階のバイオの立ち位置にいる。
まだ承認薬を持たず、肝臓の病の薬を開発する臨床段階のバイオで、収入はほとんどない。二つの軸を持つ。一つは、慢性の肝臓のウイルスの病を、ただ抑えるだけでなく根本から治すことを狙う飲み薬。もう一つは、肝臓に脂肪がたまって炎症を起こす病を狙う飲み薬。いずれも、注射ではなく飲み薬として開発し、初期から中期の試験を進める。承認後の薬の売上や提携の対価で、いずれ稼ぐ構造を描く。それまでは手元の資金と提携で開発を続ける。
後期の試験の失敗で、開発が振り出しに戻る弱点を抱える。慢性の肝臓のウイルスの病の根治は難しく、脂肪肝の薬も、すでに承認された薬や巨大な製薬大手の候補との競合が激しい。複数の候補に投資する負担も重い。承認までの道のりが長く、その間は赤字が続く。現金が細れば増資で持ち分が大きく薄まる。
配当を出さず、研究開発を最優先する経営。共同で創業した経営者が率いる。肝臓の二つの病の候補の臨床試験の遂行と、大手との提携の獲得、増資による資金繰りの管理を進める。肝臓の病への挑戦と、資金繰りの管理が、運営の中核になっている。
臨床試験の結果と、提携、資金繰りに依存する。慢性の肝臓のウイルスの病や脂肪肝の候補が、試験で効き目と安全性を示せるか、大手との提携を得られるか、増資や提携で長い開発の資金をつなげるか、そして競合に先んじられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $89M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $54M(60%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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