高い利益率と資本効率。値上げ力のある独占的な会社

半導体製造の幅広い工程の装置を一手に揃えられる総合力が、専業の競合にない強み。多くの工程に関わるため顧客との接点が深く、保守でも継続的に稼げる粘着性を持つ。
半導体を作る数多くの工程で使う装置を、幅広く取り揃えて販売するのが収益の柱。装置を納めた後の保守・部品・サービスという継続収入も加わり、設備投資の谷を和らげる構造になっている。
半導体不況で各社が設備投資を絞ると、装置需要が大きく落ち込む。先端技術をめぐる輸出規制で特定の国への販売が制限されることも、収益の重しになる。
配当と大規模な自社株買いで株主に厚く還元しつつ、研究開発へ継続投資する規律ある経営。設備投資の波で業績が振れる中、装置の幅広さと保守収入で収益の谷を浅くしている。
半導体メーカーの設備投資の活発さに強く依存する。AI向けの先端チップやメモリの増産、そして各国が進める半導体の国産化の動きが、装置需要を左右する前提になる。
資産 $36.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $20.4B(56%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
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