景気敏感な事業で、配当も出す会社

「Operational Excellence(AMETEK Growth Model)」による買収後のマージン改善の徹底した実行力。小〜中型の優良企業を買収し、共通プラットフォームに載せて利益率を上げる「ロールアップ」の教科書的企業。Danaher や Roper に通じる運営哲学。
電子計測機器(Electronic Instruments Group)と電気機械機器(Electromechanical Group)の2セグメント。分析機器、テスト機器、モーター、センサー、航空宇宙用部品等を数百ブランドで提供。航空宇宙、エネルギー、プロセス産業、医療、研究用が主要市場。継続的な買収で規模とポートフォリオを拡張。
産業設備投資の減速で各事業セグメントが同時に鈍る。買収候補が少なくなる、あるいは買収価格が高騰して ROIC が低下。金利上昇で買収ファイナンスの負担増。特定業界(航空、医療)での競合との競争激化。
連続増配と自社株買いを継続。買収主導の成長戦略を数十年にわたり一貫して実行。買収後の統合・効率化で ROIC を安定的に高める経営モデル。
産業設備投資、航空宇宙需要、研究ラボの予算、そして買収機会の供給に依存。買収による成長モデルのため、金利環境と買収候補市場の状況が中長期の成長率を左右する。
資産 $16.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $10.6B(66%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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