Alpha Modus Holdings は、店舗の中で買い物客を人工知能で捉える技術の特許を多く持ち、その使用料と訴訟の和解金で稼ごうとする超小型の会社だ。
最大の特徴は、自前で仕組みを売るより、店舗の中で買い物客を人工知能で捉える技術の特許を多く握り、その使用料と、無断で使う相手への訴訟の和解金とを主な稼ぎに据える点にある。一方で頼みの特許が裁判で無効と判じられることが弱点で、和解金が取れない恐れや長い裁判の費用、特許で稼ぐ商いの信頼の乏しさ、赤字と希薄化も弱みになる。AMOD を読むときは、特許の有効性と許諾や和解の獲得、訴訟の行方を軸に見るとよい。