AMPL
Amplitudeプロダクト分析に特化した設計と、プロダクトマネージャー向けの UX の洗練度。Behavioral Analytics(行動分析)のブランド認知。AI/機械学習でユーザーの行動予測を組み込む機能。
デジタル製品(アプリ、ウェブサイト、サービス)のユーザー行動分析、A/B テスト、実験プラットフォーム、顧客データ統合(CDP)を提供する SaaS。プロダクトマネージャー、データアナリスト、マーケターが使用。サブスクリプション課金、イベント量ベースの価格体系。
大手クラウドベンダー(Snowflake、Databricks)が統合分析機能を拡充し、専業分析ツールの存在意義が薄れる。無料・オープンソース代替(PostHog 等)の台頭。景気後退で SaaS 予算削減。マーケティング系予算の優先順位後退。
配当なし、成長投資と顧客基盤拡大を優先。2021年の上場後、IPO 直後の成長鈍化を経て、企業向け大型契約拡大へシフト中。黒字化と成長のバランスを模索。
企業のプロダクト分析への投資、SaaS 予算の配分、競合(Mixpanel、Heap、PostHog 等)との差別化、AI 時代の分析ツール市場の再編に依存。
この会社をどう読むか
Amplitude は「プロダクト分析」という SaaS の中でも専門性の高いカテゴリで立つ銘柄。
アプリやウェブ製品の運営者が「ユーザーがどこで離脱するか、どの機能が使われるか」を知るための分析ツールは、デジタル製品が普及すればするほど必要性が高まる。ただし競合や無料代替、大手クラウドの統合ソリューションとの競争は激しく、専業プレイヤーとしての差別化が長期の生存を決める。
バランスシート (要約)
資産 $421M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $245M(58%)。
開示から読める範囲では借金は軽い
- 現金・現金同等物$81M
- 他の流動資産$176M
- 固定資産$164M
- 流動負債$165M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $343M
- 売上成長率
- 14.7%
- 粗利率
- 74.0%
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- −25.8%
- ROE
- −36.1%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $30M
- フリーCF
- $28M
- 営業CFマージン
- 8.7%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
AMPL の掲示板
ログイン状態を確認しています…
読み込み中…