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ANAB
NASDAQ

ANAB

AnaptysBio
ヘルスケア小型
今日の終値
時価総額
$2B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
10770 WATERIDGE CIRCLE, SAN DIEGO, CA(本社・衛星)
10770 WATERIDGE CIRCLE, SAN DIEGO, CA(本社・衛星)
強み

自前の薬を開発する臨床段階のバイオでありながら、大手に供与した薬から現に権利収入が入るという、現金を生む資産を併せ持つ稀な構造が最大の強み。この収入が開発の資金を下支えする。独自の抗体の発見の技術で大手との提携の実績も持つ、権利収入付きの臨床バイオの立ち位置にいる。

成長ドライバー

独自の手法で見つけた、免疫の働きを調節する抗体を開発するのが事業の柱。まだ自前の承認薬はないが、過去に大手製薬へ供与した抗体ががんの治療薬として承認・販売されており、その売上に応じた権利収入が入る。この収入が、多くの臨床段階のバイオと違い資金を下支えする。自己免疫の主力候補の開発と、供与した薬の権利収入で稼ぐ構造になっている。

リスク

自己免疫の主力候補が試験で失敗すれば、価値が大きく傷む。権利収入の源である薬が、競合との争いで売上を落とせば収入が細る。過去に権利の一部を売却しており、長期の収入を手放した面もある。自己免疫の分野は競合が多く、先を越される恐れもある。承認までの新株の発行が持ち分を薄める。

経営の癖

配当を出さず、権利収入を下支えにしながら、自己免疫の主力候補の開発に資金を投じる経営。権利の一部を売却して現金化する動きも取る。複数の候補を進めつつ、権利収入という安定の柱を生かして、純粋な臨床バイオより粘り強く開発を続ける方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
標準

財務指標は標準的な水準です。レバレッジや流動性の推移に注目しましょう。

資産 (合計)
$364M前期比 -24.7%
  • 現金・現金同等物$238M
  • 他の流動資産$112M
  • 固定資産$14M
負債 (合計)
$327M前期比 -20.8%
  • 流動負債$39M
純資産
$37M前期比 +-47.5%
自己資本比率
2021
55.4%
2022
42.9%
2023
19.5%
2024
14.6%
2025
10.2%

収益性 (TTM)

売上高
$235M
売上成長率
157.0%

前年比。3年の年平均は 183.6%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
20.4%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-5.6%
ROE
-35.6%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$20M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$20M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
8.4%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

ANAB の性格読み (詳細)

AnaptysBio は、自己免疫やがんに効く抗体を開発しつつ、大手に供与した薬の権利収入で資金を支える臨床段階のバイオだ。

最大の強みは、自前の薬を開発しながら大手に供与した薬から現に権利収入が入る稀な構造と、それが開発の資金を下支えする点、独自の抗体の発見の技術にある。一方で自己免疫の主力候補の試験の失敗は価値を大きく傷め、権利収入の源の薬の売上減や、過去の権利売却、競合の先行、新株発行による希薄化も弱みになる。ANAB を読むときは、主力候補の試験結果と権利収入、手元資金を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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