財務データが揃わず、性格の分類はしていない
RAS変異を狙う経口薬とその抗体薬物複合体、免疫を働かせる多機能の抗体、そして直腸がん向けの薬まで、仕組みの違う候補を同時に走らせている。一つの薬に賭ける新興企業とは、ここが違う。
承認された薬はまだなく、販売による収入はない。米国ニュージャージー州と中国杭州の二拠点で複数のがん治療薬の候補を並行して臨床試験にかけており、開発資金は増資でまかなう。
どの候補も承認前で、収入がないまま研究費だけがかさむ。直腸がんを狙うAN0025の第2相試験は2026年3月に無益性の判定を通過したが、結果が出るのは2027年前半になる。試験が期待に届かなければ、抱える候補の値打ちは一斉に下がる。
創業者で会長のヤン・ルー氏のもと、2023年9月のナスダック上場後も複数の候補を並行して前へ進める体制を保つ。集めた資金は還元に回さず、すべて開発に向かう。
各候補の試験結果と、米中両当局の承認、そして試験を続ける資金の確保に先行きが懸かる。研究開発を率いるのは、CStone Pharmaceuticalsで最高科学責任者を務めたアーチー・ツェ氏。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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