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Annexon
ヘルスケア小型
今日の終値
時価総額
$760M
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
1400 SIERRA POINT PARKWAY, BRISBANE, CA(本社・衛星)
1400 SIERRA POINT PARKWAY, BRISBANE, CA(本社・衛星)
強み

免疫が神経を傷つける一連の反応の、下流ではなく最上流の引き金の分子を抑えるという独自の発想が最大の特徴。下流を抑える既存の薬とは異なる仕組みで、神経の損傷そのものを防ぐことを狙う。有効な治療の乏しい神経の難病に的を絞り、独占的な立ち位置を狙う。上流を抑える抗体で神経の病に挑む臨床バイオの立ち位置にいる。

成長ドライバー

体を守る免疫の仕組みのうち、暴走すると神経を傷つける一連の反応の、その引き金となる最上流の分子を抑える抗体を開発するのが事業の柱。狙うのは、免疫が自らの神経を攻撃して手足のまひを起こす難病など、有効な治療の乏しい神経の病。主力の候補はこの難病で後期の試験まで進む。承認薬はまだなく、当面は資金調達で複数の試験を進める段階の構造になっている。

リスク

主力候補が後期の試験で効き目を示せなければ、価値の大半を失う一つの候補への依存の弱点を抱える。免疫の反応を抑える薬には、感染症にかかりやすくなるといった安全性の懸念が付きまとう。同じ免疫の病を狙う先行の薬や大手の競合に先を越される恐れもある。承認薬がなく赤字が続き、増資で持ち分が薄まる。試験の結果一つで株価が大きく振れる。

経営の癖

配当を出さず、現金を後期まで進んだ主力候補の試験に集中投下する経営。共同創業者が率いる。免疫の反応の最上流を抑える独自の発想を軸に、有効な治療の乏しい神経の難病を狙う。複数の適応を並行して進めつつ、増資で承認までの長い赤字の期間をつなぐ方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

詳細を見る →
財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。手元現金は今の燃焼ペースで1年未満分。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$278M前期比 -20.7%
  • 現金・現金同等物$162M
  • 他の流動資産$80M
  • 固定資産$35M
負債 (合計)
$66M前期比 +15.7%
  • 流動負債$43M
純資産
$212M前期比 +-27.8%
自己資本比率
2021
80.8%
2022
81.1%
2023
84.2%
2024
83.7%
2025
76.3%

収益性 (TTM)

売上高
売上成長率

前年からの売上の伸び

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
ROE
-97.7%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$186M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
−$186M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
現金ランウェイ
1年未満

今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

ANNX の性格読み (詳細)

Annexon は、免疫が神経を傷つける仕組みの最上流を抗体で抑え、神経の難病を狙う臨床段階のバイオだ。

最大の特徴は、免疫が神経を傷つける一連の反応の下流ではなく最上流の引き金の分子を抑える独自の発想と、有効な治療の乏しい神経の難病に的を絞り独占的な立ち位置を狙う点にある。一方で後期の主力候補の試験の失敗が価値の大半を失う一つの候補への依存の弱点で、免疫を抑える薬の安全性の懸念、先行薬や大手との競合、承認までの赤字と希薄化も弱みになる。ANNX を読むときは、主力候補の試験と資金繰り、競合を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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