安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
保険を自ら引き受けず助言と仲介に徹するため、災害による保険金の支払いリスクを負わない身軽さが強み。企業のリスク全般に踏み込む専門知識と、世界中の保険会社をつなぐネットワークを持つ。
企業が抱えるリスクの分析と、それに備える保険の仲介、そして年金や人事の助言が収益の柱。保険を自ら引き受けるのではなく、企業と保険会社の間に立って助言と仲介を行い、その手数料と報酬で稼ぐ、専門人材が要となる構造になっている。
景気後退で企業が保険や助言の費用を絞ると、成長が鈍る。保険料が長期で下落すると仲介手数料も細る。人件費の上昇や、買収で広げた事業の統合の難しさも、利益を圧迫する要因になる。
安定した連続増配と自社株買いで株主に厚く還元する経営。景気に左右されにくい助言・仲介の安定収益を土台に、買収で専門領域を広げ、着実に利益率を高める方針が一貫している。
世界の企業活動と、リスクへの備えの需要に依存する。企業が保険や助言を求める需要がどれだけ続くか、優秀な専門人材を確保できるか、そして保険料の水準が、収益を左右する前提になる。
資産 $50.8B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $9.4B(18%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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