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強み
保険を自ら引き受けず助言と仲介に徹するため、災害による保険金の支払いリスクを負わない身軽さが強み。企業のリスク全般に踏み込む専門知識と、世界中の保険会社をつなぐネットワークを持つ。
成長ドライバー
企業が抱えるリスクの分析と、それに備える保険の仲介、そして年金や人事の助言が収益の柱。保険を自ら引き受けるのではなく、企業と保険会社の間に立って助言と仲介を行い、その手数料と報酬で稼ぐ、専門人材が要となる構造になっている。
リスク
景気後退で企業が保険や助言の費用を絞ると、成長が鈍る。保険料が長期で下落すると仲介手数料も細る。人件費の上昇や、買収で広げた事業の統合の難しさも、利益を圧迫する要因になる。
経営の癖
安定した連続増配と自社株買いで株主に厚く還元する経営。景気に左右されにくい助言・仲介の安定収益を土台に、買収で専門領域を広げ、着実に利益率を高める方針が一貫している。
読みの軸
世界の企業活動と、リスクへの備えの需要に依存する。企業が保険や助言を求める需要がどれだけ続くか、優秀な専門人材を確保できるか、そして保険料の水準が、収益を左右する前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $50.8B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $9.4B(18%)。
財務状態スコア
A健全
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
資産 (合計)
$50.8B前期比 +3.7%
223位 / 4,281社 上位10%
- 現金・現金同等物$1.2B
- 他の流動資産$24.6B
- 固定資産$25B
負債 (合計)
$41.4B前期比 −3.3%
197位 / 4,239社 上位10%
- 流動負債$23.2B
- 長期借入金$14.7B
- 短期借入金$589M
純資産
$9.4B前期比 +52.8%
303位 / 4,239社 上位10%
自己資本比率の推移
2021
3%
2022
−2%
2023
−2%
2024
13%
2025
18%
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E・利息カバー率 (営業利益が支払利息の何倍か)・負債/EBITDA (借金が本業の稼ぎの何年分か)。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $17.2B
- 売上成長率
- 9.4%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- 25.3%
- 純利益率
- 21.5%
- ROE
- 39.5%
- ROIC
- 13.9%
266位 / 3,391社 上位10%
売上の5年推移
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $3.5B
- フリーCF
- $3.2B
- 営業CFマージン
- 20.3%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
222位 / 4,104社 上位10%
134位 / 3,300社 上位10%
フリーCFの5年推移
配当
- 配当総額(年間)
- $629M
- 配当性向
- 17.0%
配当の5年推移
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