
配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
法令で義務づけられた防火・安全設備の定期点検という、景気に左右されにくく繰り返し発生する需要を握る点が最大の強み。一度設置すると保守の仕事が続き、解約されにくい。多数の地域業者を買収で取り込んで網を広げ、安定した保守収入を積み上げる立ち位置にいる。
ビルや施設の防火設備(スプリンクラーや火災報知器)、安全装置の設置工事と、その点検・保守の請負が収益の柱。多くは法令で定期点検が義務づけられているため、一度設置すると継続的な保守の仕事が入る。設置より、繰り返し発生する点検・保守の安定収入で稼ぐ構造になっている。
景気後退で建設や改修が冷えると、新規の設置工事が減る。熟練技術者の不足や人件費の上昇は、採算を圧迫する。高い値段での買収が期待ほど稼げないことや、大型工事でのコスト超過も、収益の重しになりうる。ただし保守需要は比較的安定している。
配当を出さず、稼いだ資金を買収による事業拡大と、利益率の高い保守事業の強化に振り向ける経営。法令点検の安定収入を土台に、買収で地域と事業を広げつつ、利益率の高い保守の比率を高めて稼ぐ力を伸ばす方針が特徴になっている。
建物の建設・改修と、防火・安全設備の保守需要に依存する。法令で義務づけられた点検需要をどれだけ握れるか、保守契約を積み上げられるか、熟練の技術者を確保できるか、そして買収で地域や事業を広げられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $8.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3.4B(38%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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