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APPS

Digital Turbine
情報技術小型
今日の終値
時価総額
$893M
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
111 NUECES STREET, AUSTIN, TX(本社・衛星)
111 NUECES STREET, AUSTIN, TX(本社・衛星)
強み

新しいスマホを最初に設定する場面という、他社が容易には押さえられない特殊な広告の枠を、端末のメーカーや通信会社との長年の提携を通じて握る独占に近い立ち位置が最大の特徴。ネットの広告では届きにくい、端末に最初から入れる広告を扱う。同業の広告の大手とは異なる、端末の初期設定の広告枠に特化した会社の立ち位置にいる。

成長ドライバー

アンドロイドのスマホの広告枠を運営するのが事業の柱。要は、端末のメーカーや通信会社と提携し、新しいスマホを買った利用者が初めて設定する際や、アプリを推薦する場面で、アプリを並べて勧める広告の枠を押さえる点にある。アプリの開発者は、この枠を通じて自社のアプリを最初から入れてもらう広告を出す。買収で広告の技術の基盤も取り込んだ。広告の枠の販売で稼ぐ構造になっている。

リスク

売上を支える、端末のメーカーや通信会社との提携の契約を失えば、独占的な広告枠そのものを失う最大の弱点を抱える。スマホの出荷量が減れば、広告枠の土台が細る。個人の追跡を制限する流れがアンドロイドにも広がれば、広告の効き目が落ちる。同業の広告の大手との競争も激しい。過去の積極的な買収で生じた価値の見直しの損失も重荷になる。

経営の癖

配当を出さず、現金を費用の削減と、過去の買収で膨らんだ借入の削減に充てる立て直し期の経営。積極的な買収で広告の技術の基盤を取り込んだ後、事業の再建に入った。端末のメーカーや通信会社との提携という独自の強みを守りつつ、モバイル広告の市況の回復を取り込む方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
C
赤字先行

自己資本や流動性に弱さがあり、本業は赤字で資金を消費している段階です。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$813M前期比 -6.1%
  • 現金・現金同等物$39M
  • 他の流動資産$203M
  • 固定資産$570M
負債 (合計)
$659M前期比 +1.1%
  • 流動負債$223M
  • 長期借入金$409M
純資産
$154M前期比 +-28.0%
自己資本比率
2021
55.7%
2022
35.3%
2023
47.8%
2024
24.7%
2025
18.9%

収益性 (TTM)

売上高
$491M
売上成長率
-9.9%

前年比。3年の年平均は -13.1%

粗利率
52.0%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-11.0%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-18.8%
ROE
-59.8%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
-7.6%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$12M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
2.4%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

APPS の性格読み (詳細)

Digital Turbine は、アンドロイドのスマホの初回設定時に、アプリを推薦する広告枠を握るモバイル広告の会社だ。

最大の特徴は、新しいスマホを最初に設定する場面という他社が容易には押さえられない特殊な広告枠を、端末のメーカーや通信会社との長年の提携で握る独占に近い立ち位置にある。一方で提携の契約を失えば広告枠そのものを失う弱点が大きく、スマホの出荷量の減少、個人の追跡の制限の波及、同業の大手との競争、過去の買収の価値の見直しの損失も弱みになる。APPS を読むときは、スマホの出荷量と開発者の広告予算、提携を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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