
純資産マイナス+赤字。再建途上で要警戒
薬を、口の中で溶ける薄いフィルムに載せるという独自の剤形が最大の特徴。とりわけ、注射も点鼻も嫌う患者を狙い、アレルギーの救急の市場で「針のいらない第三の選択肢」となる可能性を持つ。一般の薬の会社とは異なる、口の中で溶けるフィルムという独自の剤形に特化した専門の小型のバイオの立ち位置にいる。技術の外部への許諾も収益の柱になりうる。
薬を、口の中の舌の下や頬の内側で溶ける薄いフィルムに載せる独自の技術で、製剤を設計するのが事業の柱。元の事業は、薬物の依存症を治す他社の薬のフィルムを受託して製造することにある。自社の製品として、てんかんの発作や別の神経の病の薬のフィルムも持つ。最も期待される候補は、重い急性のアレルギーの発作を抑える薬を、舌の下で溶けるフィルムにしたもので、注射や点鼻に代わる選択肢を狙う。受託の製造と自社の製品で稼ぐ構造になっている。
看板のアレルギーの救急薬の承認が遅れたり、拒まれる恐れが最大の弱点になる。アレルギーの救急の市場では、先行する点鼻の薬を覆せない恐れもある。受託する薬物の依存症の薬の後発品が広がれば、その市場も縮む。一つの候補への依存が大きい。承認までの赤字が続き、増資で持ち分が薄まる。
配当を出さず、看板のアレルギーの救急薬の承認と商業化の準備に集中する、専門の小型のバイオの経営。口の中で溶けるフィルムの技術を、外部に許諾することも収益の手立てにする。一つの候補の承認と商業化が、価値を大きく左右する。独自の剤形を軸に、アレルギーの救急の市場への参入を狙う方針が特徴になっている。
アレルギー薬の承認と、市場での採用、資金繰りに依存する。看板の舌の下で溶けるアレルギーの救急薬が承認を得られるか、既存の注射や点鼻が握るアレルギーの救急の市場で採用されるか、元の事業の薬物の依存症の薬の受託の製造が続くか、そして承認までの赤字を支える資金を確保できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $160M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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