
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
ロボットの腕で角度を変えて当てる装置と、らせん状に回って体の形に合わせて当てる装置という、二つの独自の方式の放射線の治療の装置を持つ点が最大の特徴。汎用の装置とは異なる方式を取る。巨大な二強とは異なる、独自の方式の放射線の治療の装置を持つ下位の会社の立ち位置にいる。
がんに放射線を当てる治療の装置を作って売るのが事業の柱。看板は二つで、一つは、ロボットの腕で角度を変えながら、がんに精密に放射線を当てる装置。もう一つは、らせん状に回りながら、体の形に合わせて放射線を当てる装置だ。病院やがんの治療の施設に売り込む。装置の販売に加え、保守や、消耗の部品の継続の収入もある。これらの放射線の治療の装置の販売と保守で稼ぐ構造になっている。
放射線の治療の装置の市場は、はるかに規模の大きい二強が支配する弱点を抱える。下位ゆえ、価格や品ぞろえで劣勢に立たされやすい。装置は高額で、病院の設備の投資の波に業績が左右される。据え付けや保守に手間がかかる。利ざやが薄く、利益が出にくい。新興の国の需要に頼る面もあり、その景気や規制に左右される。負債の負担もある。
配当を出さず、装置の販売と保守の収入、新興の国の開拓を進める経営。現在の経営者が率いる。放射線の治療の装置の製造と、病院への売り込み、保守の収入の維持、二強への対応を進める。独自の方式の放射線の治療の装置への特化が、運営の中核になっている。
病院の設備投資と、保守の収入、競合に依存する。病院やがんの施設が放射線の治療の装置に投資するか、据え付けた装置の保守の継続の収入を積み上げられるか、巨大な二強の競合に対して居場所を保てるか、そして新興の国の需要を取り込めるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $470M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $81M(17%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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