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Alexandria Real Estate Equities
不動産配当あり
—
終値を取得中
時価総額
—
PER (TTM)
—
配当利回り
取得中
52週レンジ
—
強み

排気や床の作り込みまで含めた実験室は、既存のオフィスビルでは代用が利かない。創薬企業が集まる三つの街を早くから買い集めてきた蓄積が、後から同じ場所へ来る開発業者との差になっている。

成長ドライバー

特殊な排気設備や耐荷重の高い床など、実験室として使える作りに仕上げた建物を製薬・バイオ企業へ長期で貸し、その賃料を受け取る。物件はボストン、サンフランシスコ湾岸、サンディエゴという三つの街に寄せ、街区ごと創薬の集積地に育てる開発も手がける。

リスク

上位三市場で借り手のつかない実験室の割合は、2021年の約4%から2025年には約29%へ膨らんだ。普通のオフィスに戻して貸すことが難しい建物だけに、空いた床は空いたまま残りやすい。

経営の癖

テナントをつなぎ留めるため、内装工事の肩代わりや賃料の無償期間を増やす方向へ舵を切った。改装と設備更新への支出は2025年に約$324Mまで膨らみ、2026年は約$510Mを見込んでいる。

読みの軸

借り手であるバイオ企業が資金を集められるかどうかで、埋まる床の量が決まる。稼働率は2024年末の94.6%から2025年末は90.9%へ下がり、会社自身も2026年末は88.5%前後まで落ちると見ている。

この会社をどう読むか

Alexandria Real Estate Equitiesが貸すのは、ふつうのオフィスではなく実験室だ。特殊な排気設備や耐荷重の高い床がなければ、創薬企業は研究そのものを始められない。

ボストン、サンフランシスコ湾岸、サンディエゴという創薬の集積地に物件を寄せてきたのが強みだが、いまはその三つの街で空き床が一気に増えている。借り手のバイオ企業が資金を集めにくい時期が続くと、他の用途に回しにくい実験室だけが手元に残る。

バランスシート (要約)

資産 $34.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $15.5B(45%)。

財務状態スコア
A健全

自己資本と借入のバランスは同業の平均より良い

資産 (合計)
$34.1B前期比 −9.2%
311位 / 4,281社 上位10%
  • 現金・現金同等物$549M
負債 (合計)
$18.6B前期比 −5.2%
374位 / 4,239社 上位10%
  • 長期借入金$12.4B
純資産
$15.5B前期比 −13.5%
186位 / 4,239社 上位10%
自己資本比率の推移
2021
54%
2022
53%
2023
50%
2024
48%
2025
45%

この判定で見た指標: 自己資本比率・D/E。在庫や売掛を持たない賃貸業のため流動比率は判定に使わず、借入の重さは同業の D/E の中央値と比べています。

収益性 (TTM)

売上高
$3B
935位 / 3,391社
売上成長率
−2.9%
粗利率
—
営業利益率
—
純利益率
−47.2%
ROE
−9.2%
ROIC
—
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$1.4B
444位 / 4,104社
フリーCF
—
営業CFマージン
46.7%
現金燃焼
判定不能

配当

配当総額(年間)
$911M
配当性向
—
配当の5年推移

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