ARMK
Aramark世界3大食事サービス会社の一角、スポーツ会場・大学のフラッグシップ契約が多い。病院・刑務所等の施設市場での規模。2023年の Uniform スピンオフで事業集中を図った結果、食品サービス専業として競合と同じ土俵に。
FSS(Food & Support Services:病院、大学、刑務所、スポーツ会場、オフィス等向けの食事・施設運営)と Uniform(ユニフォーム・リネン・作業着のリース&クリーニング、Vestis としてスピンオフ済)に分かれていたが 2023年に Uniform を分離。現在は食事サービスに特化。
オフィス復帰の停滞でオフィス給食の需要減。食材価格高騰の転嫁遅れで粗利率圧迫。人件費インフレと人材確保の困難。大型契約(プロスポーツリーグ、大学コンソーシアム等)の失注。
配当を継続、負債削減とコスト効率化を継続。Vestis(ユニフォーム)スピンオフ後はシンプルな食事サービス会社として、オペレーション改善と契約拡大に集中。
大学・スポーツ会場・オフィスの利用率(パンデミック後のオフィス復帰状況等)、食材価格、人件費、そして契約更新率に依存。Compass Group、Sodexo と並ぶ世界3大食事サービス大手の一角。
この会社をどう読むか
Aramark は「施設の給食を裏で運営する」地味だが普遍的なビジネスの会社。
スタジアムでホットドッグを買う、大学食堂でランチを食べる、病院で給食が出る — これらの多くが Aramark のような施設食事サービス会社が運営している。オフィス需要の変動はあるが、病院・刑務所・学校など施設向けの市場は景気に左右されにくい。Vestis スピンオフで事業をシンプル化し、本業回帰を図る銘柄。
バランスシート (要約)
資産 $13.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3.1B(24%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
- 現金・現金同等物$639M
- 他の流動資産$2.9B
- 固定資産$9.8B
- 流動負債$3.5B
- 長期借入金$5.4B
- 短期借入金$32M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $18.5B
- 売上成長率
- 6.4%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- 4.3%
- 純利益率
- 1.8%
- ROE
- 10.4%
- ROIC
- 7.3%
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- —
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
- 配当総額(年間)
- $111M
- 配当性向
- 34.0%
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