ASAN
Asana視覚的な UI と多様なプロジェクト表示(ボード、タイムライン、カレンダー等)。共同創業者 Dustin Moskovitz(Facebook 出身)のプロダクトビジョンによる一貫した設計。AI Studio による独自の AI エージェント構築プラットフォーム。
企業・チーム向けのワークマネジメント・プロジェクト管理 SaaS。タスク、プロジェクト、目標、ワークフロー自動化を統合。無料プランからエンタープライズまで階段式の料金体系。AI Studio(ノーコード AI エージェント構築)などの新機能で再成長を試みる。
Microsoft 365 Copilot や Notion AI に統合機能を奪われる。SaaS 予算削減で解約率上昇。エンタープライズ向け大型契約獲得の遅れ。Monday・ClickUp との機能・価格競争。黒字化の遅延と資本消費。
配当はなし、成長投資と黒字化を並行。Moskovitz CEO の長期経営。エンタープライズ市場への注力と、AI 機能の実装を重点テーマに据える。
企業のソフトウェア予算、プロジェクト管理カテゴリの成長、競合(Monday、ClickUp、Atlassian Jira、Microsoft Planner 等)との差別化、AI エージェント時代のワークフロー自動化ニーズに依存。
この会社をどう読むか
Asana は「プロジェクト管理 SaaS の生き残り戦略」を見せる中小型銘柄。
Monday、ClickUp、Atlassian、そして Microsoft・Notion との競争が激しいカテゴリで、Moskovitz のプロダクト哲学による独自 UX が差別化の源泉。AI Studio で「ワークフローに AI エージェントを組み込む」という次の勝負どころを狙うが、Microsoft Copilot のような大手企業との競争の中で独立性を保てるかが核心。
バランスシート (要約)
資産 $844M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $154M(18%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
- 現金・現金同等物$200M
- 他の流動資産$394M
- 固定資産$251M
- 流動負債$501M
- 短期借入金$41M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $791M
- 売上成長率
- 9.2%
- 粗利率
- 89.0%
- 営業利益率
- −25.0%
- 純利益率
- −23.9%
- ROE
- −122.6%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $90M
- フリーCF
- $87M
- 営業CFマージン
- 11.4%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
ASAN の掲示板
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