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NASDAQ

ASIX

AdvanSix
素材小型配当あり
今日の終値
時価総額
$543M
PER (TTM)
配当利回り
取得中
52週高値
52週安値
サイズ
小型
300 KIMBALL DRIVE, PARSIPPANY, NJ(本社・衛星)
300 KIMBALL DRIVE, PARSIPPANY, NJ(本社・衛星)
強み

ナイロンの原料から樹脂、そして副産物の硫安の肥料までを一つの工場で一貫して作る、米国最大級のナイロンの垂直の統合という点が最大の強み。原料から製品、副産物まで切れ目なく作ることで、コストの優位を持つ。日用品的な化学品の市況に振られるが、垂直の統合がコストの土台になる。ナイロンに特化した垂直統合の化学メーカーの立ち位置にいる。

成長ドライバー

ナイロンに関わる化学品を、原料から製品まで一貫して作るのが事業の柱。柱は三つで、ナイロンの樹脂や繊維とその原料、アセトンやフェノールなどの化学の中間体、そしてナイロンの製造の過程で出る副産物を生かした硫安の肥料からなる。複数の工場を結び、原料から中間体、製品、副産物までを途切れなく作る垂直の統合でコストを抑える。日用品的な化学品の販売で稼ぐ構造になっている。

リスク

自動車やカーペットの需要が冷えれば、ナイロンの需要が細る弱点を抱える。中国やアジアでナイロンの原料の供給が過剰になれば、価格が崩れる。肥料の価格の下落も収益を揺らす。三つの日用品的な化学品の市況に同時にさらされ、業績の振れが大きい。原料のベンゼンの高騰は採算を圧迫する。一つの工場の事故や停止が、一貫の生産を止める恐れもある。

経営の癖

配当を維持し、自社株買いも併用する経営。日用品的な化学品の事業ゆえ価格の波に業績が振られるが、現金を生む局面では株主への還元を優先する。垂直の統合によるコストの優位を生かしつつ、原料費と工場の稼働を管理して、市況の谷を乗り切る方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

詳細を見る →
財務状態スコア
B+
概ね良好

財務はおおむね健全です。一部の指標に改善の余地があります。

資産 (合計)
$1.7B前期比 +7.0%
  • 現金・現金同等物$20M
  • 他の流動資産$421M
  • 固定資産$1.3B
負債 (合計)
$891M前期比 +8.6%
  • 流動負債$390M
純資産
$815M前期比 +5.2%
自己資本比率
2021
45.8%
2022
49.4%
2023
49.4%
2024
48.6%
2025
47.8%

収益性 (TTM)

売上高
$1.5B
売上成長率
0.3%

前年比。3年の年平均は -7.9%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
3.2%
ROE
6.0%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$123M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$6M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
8.1%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

配当利回り

株価に対して年間いくら配当が出るか

年間配当金
配当性向
34.8%

利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある

配当の5年推移

ASIX の性格読み (詳細)

AdvanSix は、ナイロンの樹脂や繊維、その原料、副産物の硫安肥料までを一つの工場で一貫生産する化学メーカーだ。

最大の強みは、ナイロンの原料から樹脂、副産物の硫安の肥料までを一つの工場で一貫して作る米国最大級の垂直の統合と、それによるコストの優位にある。一方で自動車やカーペットの需要の冷え込みによるナイロンの需要の細りや、中国やアジアの供給過剰による価格の崩れ、肥料の価格の下落、三つの市況への同時の連動、原料費の高騰、一つの工場の事故が弱みになる。ASIX を読むときは、ナイロンの市況と肥料の価格、原料費を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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