配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
先進国と新興国が混じる、カリブ海と米国の地方という独特の地域の組み合わせが最大の特徴。一つの市場に偏らない。米国の軍向けの専用の通信網や、電力会社向けの専用の通信といった、特殊な分野にも関わる。巨大な通信の大手とは異なる、カリブ海と米国の地方という独特の地域に集中する小型の通信の会社の立ち位置にいる。
カリブ海の島々や、ガイアナ、米国の地方で、通信や高速回線を運営するのが事業の柱。カリブ海のいくつかの地域では、携帯電話や固定の通信、ネットの回線を提供する。米国の地方では、農村向けの高速回線や、携帯電話の事業を営む。さらに、米国の軍向けの専用の通信網の設計や展開、地方の電力会社向けの専用の通信のサービスも手がける。米国の地方と新興国の市場に集中する独特の立ち位置を持つ。これらの通信のサービスで稼ぐ構造になっている。
カリブ海を襲うハリケーンが、通信の設備を直撃する弱点になる。地盤の一つのガイアナの政治の不安も逆風になる。米国の巨大な携帯電話の大手が、農村の市場に攻め込めば、シェアを失う。米国の軍向けの専用の通信網の契約の更新が難航する恐れもある。農村の高速回線への補助金の実行が遅れることもある。地域ごとの事情に業績が左右されやすい。
配当を長く続けながら、地域ごとの事業の選択と集中を進める、中堅の通信の会社の経営。米国の農村の高速回線への補助金を生かして、回線の展開を広げる。先進国と新興国が混じる独特の地域の組み合わせを軸に、軍や電力会社向けの特殊な分野にも関わりつつ、地域に密着した運営を進める方針が特徴になっている。
地域経済と、政府の事業、補助金に依存する。カリブ海や米国の地域の経済や観光が保たれるか、米国の軍向けの専用の通信網の契約が続くか、米国の農村の高速回線への補助金が実行されるか、電力会社向けの専用の通信のサービスが伸びるか、そして地域の通信の規制との関係を保てるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $1.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $444M(27%)。
おおむね健全。一部の指標に改善余地
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